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2023.04.20
新規採用職員が農業農村整備事業の現場を見学しました
水土里ネット山口に4人の仲間が来てくれました。
4月4日、新規採用職員の4人と一緒に、農業農村整備事業の現場を見学する勉強会を行いました。
今回は「ほ場整備」と「ため池」を見学しました。
当日は、ベテラン職員から、施設の名称や役割のほか、事業の仕組みや流れなど、現場を見ながら話をしました。
また、農事組合法人の方から、農作業で大変なことやスマート農業の取組状況など、貴重なお話をいただきました。
4人からは、「ため池は写真で想像していた以上に巨大に感じた」「営農に使用する農業機械が高額なことに驚いたが、作業効率も格段に上がるのでだいぶ農作業の負担が減ると思った」「図面の見方を早く覚えたい」といった感想のほか、「ほ場整備工事で農業ができない間の収入はどうしているのか?」という疑問も出されました。
この勉強会を通じて、新規採用職員の4人は、現場の実情や先輩職員の知恵と技術を学ぶことができ、今後の業務に生かすことができる貴重な機会となりました。
今後も、このような勉強会を積極的に行い、農業農村の振興に貢献できるよう、職員のスキルアップを図っていきます。