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2023.06.05
新規採用職員がほ場整備の工事現場を見学しました
「畦畔(けいはん)ってなに?」
「法面勾配 1:1.2 ってどういうこと?」
新規採用職員にとっては、職場で飛び交う言葉は初めて聞くものばかり。
本やインターネットで調べると答えは出てきますが、なかなかイメージできないし、関連する構造物にどんなものがあるのかは分かりにくいです。
こうした基礎知識は早めに習得して欲しいと考えている当会では、現場を見学して学ぶことを大事にしています。
5月23日、新規採用職員を対象とした現場見学を行いました。
今回見学した現場は、ほ場整備工事です。
当会で事業計画書を策定した「農業競争力強化農地整備事業 川西中地区」(山口市江崎)の工事で、事業主体は山口県です。
現場では工事中の場所、工事が完成して営農が開始されている場所を一緒に見ることができました。
計画平面図、換地図、標準断面図を持って、図面と現場を照らし合わせながら、知らなかった言葉を学んでいきました。
参加者からは「実物を見ることで、理解が深まった」という意見が出ていました。
今後も現場での勉強会を積極的に行い、職員のスキルアップを図ります。